こんにちは!

横浜結婚相談所マリアージュサンドリヨン横浜 婚活カウンセラ―岡崎基子です。

結婚後、共働き夫婦は、家事育児の分担は実際は8割が妻というデータがありました。

妻の負担が大きい事に驚きです!!

共稼ぎ家事分担時間

総務省の「社会生活基本調査」(2016年)によると、共働き夫婦の家事(炊事、洗濯、掃除)の1日の平均時間は、夫が14分。

妻が180分でした。その差はなんと、約13倍・・・・

そのほか、介護、看護、育児も入れると、夫が39分、妻が258分(買い物も含む)。

女性の希望としては、自分も働いているから、家事育児は同じように手伝ってもらいたいと思いつつも、実際は8割妻がこなしている。

育児休業の取得期間は、女性は9割近くが6か月以上取りますが、男性は5日未満が56.9%、8割以上が1か月未満でした。

育休を取得して働き続ける女性の割合は増えているものの、働いている女性の約6割が第1子出産前後に離職している状況は、この 20 年間あまり変わっていないようでした。(国立社会保障・人口問題研究所)

女性と男性の体は違う

そもそも、女性が仕事をしながら、家事育児を続けていく事について、男性は女性の体力的な事や、ホルモン的な事を考えた事があるのかな?と思う事がよくあります。

女性には生理があり、妊娠がありそして出産があります。

生理一つだけを見ても、ホルモンのバランスで、前後は調子が悪くなるって、男性はわかっていないと思うんですよね。

1ヵ月で本当に調子がいい日数が、10日ほどってことも・・・

だるい、頭が痛い、身体が思うよう動かない、こんな事を毎月経験している女性と、月のものがない男性には、毎月10日しか絶好調の日がないなんて想像できないと思います。(経験してないからわからないのは当たり前ですが)

生理痛って、男性にはいいにくいものだから、女性はあえて言わないですしね。

筋肉量も、男性とは違いますし、男女の身体の違いを婚活の段階から理解してもらう必要があると思っています。

結婚後どんな生活がしたいのか?

結婚したら自分はどんな生活がしたいのか?どんな働き方をしていきたいのか?

子供がうまれたら、仕事はどうしたいのか?ここはしっかりと自分の気持ちを持っておく事が必要です。

成婚後に住まいを決める時、なるべく男性の環境を変えたくないからとの理由から、男性の職場に合わせる。

そうなると、女性の通勤時間が長くなっちゃう事も実際ありました。

女性はフルタイムで、結婚後も引き続き仕事をする、ただし住まいは相手男性に合わせると、通勤時間がこれまでよりもかかってしまう・・・

男性は、家事育児も手伝います!と張り切ってはいますが、共働き夫婦の家事分担のデータをみると、イクメンは少ない事がわかります。

男性も家事をしたい気持ちはありながらも、現実には難しい。

婚活をしながら、自分は結婚後、今の仕事はどうするのか?子供が出来たら、どうするのか?ここを具体的にイメージできるまで考える事が必要になりますね。